FXを始めると、必ず一度は目にする言葉が「ロスカット」です。
「ロスカット=強制終了」「資金が一瞬でなくなる」
そんな怖いイメージを持っている初心者も多いかもしれません。
しかし実際のロスカットは、
損失を無制限に広げないための安全装置
として用意されている仕組みです。
この記事では、
- ロスカットの仕組み
- なぜロスカットが起きるのか
- ゼロカットとの違い
- 初心者が注意すべきポイント
を、できるだけ噛み砕いて解説します。
ロスカットとは?簡単に言うと何が起きるのか

ロスカットとは、
証拠金維持率が一定の基準を下回ったときに、FX業者が自動的にポジションを決済する仕組みです。
これはトレーダーの意思とは関係なく行われ、
含み損がそれ以上拡大しないよう強制的に取引が終了します。
重要なのは、
ロスカットは「罰」でも「失敗の証明」でもなく、
資金を守るための最終防衛ライン
だという点です。
なぜロスカットは必要なのか
FXではレバレッジを使うことで、
少ない資金でも大きな取引が可能になります。
その反面、相場が急変した場合、
損失が一気に膨らむリスクもあります。
もしロスカットがなければ、
- 口座残高が大幅にマイナスになる
- 借金を背負う可能性がある
といった事態が起こりかねません。
ロスカットは、
「これ以上は危険」というラインで強制的に止める仕組み
として存在しています。
ロスカットが発動する条件|証拠金維持率とは
ロスカットの判断基準となるのが「証拠金維持率」です。
証拠金維持率とは、
現在の有効証拠金が、必要証拠金に対してどれくらい余裕があるかを示す数値です。
この数値が、
- 50%
- 30%
- 20%
など、業者が定めた水準を下回ると、
ロスカットが発動します。
つまり、
ポジションサイズが大きいほど、ロスカットに近づきやすい
ということになります。
ロスカットとゼロカットの違いとは?

FX初心者が特に混乱しやすいのが、
ロスカットとゼロカットの違いです。
名前は似ていますが、役割はまったく異なります。
ロスカットとは
ロスカットは、
損失拡大を防ぐために途中で取引を強制終了する仕組みです。
- 証拠金維持率が低下
- 業者が自動で決済
- 損失はその時点で確定
あくまで「途中で止める」役割です。
ゼロカットとは
ゼロカットとは、
相場の急変動などで口座残高がマイナスになった場合、そのマイナス分を業者が補填する仕組みです。
つまり、
入金額以上の損失は発生しない
ということになります。
これはハイレバレッジを提供する海外FX業者で採用されており、
追加入金(追証)が発生しません。
海外FXでは入金額までの損失のみとなります。
ロスカットとゼロカットの違いまとめ
| 項目 | ロスカット | ゼロカット |
|---|---|---|
| 役割 | 損失拡大を止める | 借金を防ぐ |
| タイミング | 証拠金維持率低下 | 残高マイナス時 |
| 決済 | 強制決済される | 決済後に補填 |
| 追証 | 発生の可能性あり | 発生しない |
ロスカットは途中のブレーキ、
ゼロカットは最後の安全装置と考えると理解しやすいです。
ゼロカットがあってもロスカットは避けるべき理由
「ゼロカットがあるなら、ロスカットされても問題ない」
そう考える初心者もいますが、これは危険です。
ロスカットが頻発すると、
- 資金が急激に減る
- トレードの再現性がなくなる
- メンタルが崩れやすくなる
という悪循環に陥ります。
本来の理想は、
ロスカットされる前に自分で損切りすること
です。
初心者がロスカットを避けるための注意点
初心者が意識すべきポイントはシンプルです。
- 最小ロット(0.01ロット)から始める
- レバレッジをかけすぎない
- 1回の損失額を事前に決める
- 必ず損切りラインを設定する
ロスカットは「起きてから考えるもの」ではなく、
起きない前提で設計するもの
です。
まとめ|ロスカットを正しく理解すればFXは怖くない
- ロスカットは損失を止めるための仕組み
- ゼロカットは借金を防ぐための保険
- 本当に重要なのは自分で損切りすること
ロスカットを正しく理解すれば、
FXは決して危険なものではありません。
むしろ、
リスクが明確で、コントロールしやすい投資
だと言えます。
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